介護職は田舎でも安定している仕事

都会から田舎に移住しようと考えていても、仕事があるか気になって二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか?
確かに都会と比べると募集している仕事の幅が少ないのは事実です。
しかし、田舎でも確実に需要がある仕事があります。
それが介護職です。
田舎は高齢化が進んでいる場合が多く、その数は今後も増え続けていくでしょう。
それなのに介護する側が深刻な人手不足と言われています。
もし、田舎で仕事を探そうと考えているのなら介護職を目指してみるのもおすすめです。
なかなか踏み出せない田舎移住への一歩を介護職が背中を押してくれるでしょう。

理由としては介護職は資格がなくても働けるということが挙げられます。
もちろん資格があるに越したことはないのですが、働きながらでも資格を取ることは可能です。
また、人手不足の介護業界ではパートだけでなく、正社員での募集も多いため安定した給料も望めます。
短時間のパートがいいという場合でも求人を見つけることは比較的容易ですので自分に合った働き方を見つけることができるでしょう。

その他に気になるものと言えば給与面です。
これは施設によって細かく変わってきますが、正社員で介護職に就いた場合には平均で20万円前後の給与が見込めます。
勤続年数や役職によってはそれ以上。その他にボーナスや資格の有無による手当てがプラスされたりするので生活していくのに不自由するということはありません。
介護職は転職しやすい職種ですので、より良い条件の施設が見つかった時のために経験を積んでおくと大きなメリットとなります。